札幌市の訪問看護・訪問リハビリテーションのサービス事業所です。

スタッフブログ

今日から6月です

2020.06.01

分散出勤を続けている朝に、慣れないランドセル姿の小学生が飛び跳ねるように歩いている姿を見ました。いつもなら少し肌寒い4月の初めに見る風景が、随分と暖かいこの6月に新鮮に映ります。訪問中に見かける花も、クロッカスやふきのとうから、桜やこぶしになり、チューリップやつつじ、今ならライラックや藤もきれいに見え、季節が着実に進んでいると感じます。

 

北海道では2月の雪まつり前から「新型コロナウイルス」の感染拡大の心配の声が上がり、その後から長い自粛期間が続いていました。その間も、つぼみでは感染予防を徹底しながら、変わらぬ日常、訪問をお届けするために様々な検討と取り組みをしてきました。利用者の皆様にはその都度、職員の健康管理やマスクの常時着用、必要時の防護服等の着用などについてお便りでお知らせし、また利用者様、ご家族様の健康チェックのお願いなどもしてきました。これまでもインフルエンザやノロウイルスなど、日常の生活の中でも感染症とのお付き合いはありましたが、今回ほど行動が制限され、普通に行っていたことができなくなることは無かったので、気持ちの面も含めてとても窮屈な思いを感じましたね。みなさんも、体は大丈夫だけどどうしても気分が優れないとか、元気が出ない方もいるのではないでしょうか。緊急事態宣言が解除されても、すぐに元通りの生活が戻ってくることはなく、外出時はマスクをつけることや手洗い、人との距離を適切にとることなど「新しい生活様式」に慣れることが必要となっています。

 

人との距離の取り方は、スーパーなどレジに並ぶときにはわかりやすいのですが、近所の方とお話しする時は?趣味のサークルに出かけたときは?久しぶりのお孫さんに会った時は?などなど、まだまだ迷うことも多いですよね。

 

こうしていけば絶対大丈夫と言う答えはありませんが、どんな場面で感染のリスクが高いかをきちんと理解して、どんな行動が良いか一緒に考えていきましょう。

 

自粛期間に、ちょっとした発見もありました。いつも忙しくバタバタしていましたが、意外と家にいるのは楽しいと気がつきました。そしていつもなら、携帯電話で必要事項だけを短くやり取りをする友人から手紙をもらい、改めてその良さを再発見しました。私も返事を書くために素敵な便箋を・・・と思いましたが、残念!外出自粛で買い物に行けませんでした。

 

そんな自粛生活でしたが、運動不足は否めません。なにかしら運動をしなくては!強く思って過ごしましたが、みなさんはいかがでしょうか?

 

つぼみでは、コロナに負けるな「つぼみチャレンジ」を企画しています!

さあ、なにが始まるのでしょうか?

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